導入サービス
ショットワークスコンビニーーショットワークスコンビニを利用してみようと思ったきっかけをお聞かせください。
セブンイレブン福津内殿店 宮辺様(以下、宮辺様):元々慢性的な人不足に悩んでいた上に立地柄応募が入りやすい店舗ではなかったこともあり困っていたところ、OFC(注1)から紹介をしてもらいました。
株式会社ツナググループ・イノベーションズ 朝日(以下、朝日):なぜショットワークスコンビニに興味を持っていただけたのですか?
宮辺様:単発で募集ができるという点、コンビニ経験者が入ってくれるという点です。そういう人にシフトへ入ってもらい、空いた分をレギュラーメンバーの有給消化に充てたくて始めました。
(注1)オペレーション・フィールド・カウンセラー=店舗経営相談員の略(セブン-イレブン・ジャパン様公式HPより)
ーーご利用になる前は、どういった面で苦労されていましたか?
宮辺様:もともと全体的にスタッフが足りていなかったのですが、人手が必要な大型連休や週末、また学生はテスト時期に二週間近い休みをとることがあるため、レギュラースタッフだけではどうしてもシフトを回せなかったんです。
朝日:通常でも人手は不足しているうえにイレギュラーで発生するシフトの穴に対応しきれなかったということなのですね。
宮辺様:そうですね。
ーーショットワークスコンビニを実際に利用していていいなと感じるところはどこですか?
宮辺様:ギリギリまで募集がかけられるところと、シフトが埋まりやすいところです。
また、レギュラースタッフへのスカウトができるところですね。慢性的にスタッフが足りていなかったのでとても助かりました。
朝日:レギュラースタッフへのスカウトに成功した方はどのくらいいらっしゃるんですか?
宮辺様:4名です。1名は週1日程度で入ってくれています。もう1名は最近採用できた方で週5日夜勤で入ってくれています。残りの2名の方は残念ながら辞めてしまいました。
ーー利用してみてお店の経営はどう変わりましたか?
宮辺様:もちろん店舗としての運営は本当に楽になりました。シフトに余裕ができればオーナーが外に出て営業活動をすることができます。また、店舗運営や売上拡大のことを考える時間もでき、売上も全体的に上がりました。
例えば、当店では地域の加工食品やハンドメイドの一点物のアイテム、障がいのある方が作っているものなども販売しています。
そういうものを楽しみに店舗に来てくださるお客様もいらっしゃいますし、店舗で売っているハンドメイドのアイテムを街で見かけると嬉しくなります。
現にそういう取り組みができたことで、コロナになっても当店は売上が前年比を割らなかったんです。営業活動を通じて自店ならではの商品展開ができたので本当によかったです。
ーー利用開始直後のころと今とで利用方法は変わりましたか?
宮辺様:そうですね。利用開始したすぐのときは全体的に人も少なかったですし、使い方もわからなかったので定額で使える「基本プラン」を利用していました。
でも去年はコロナに加え働き方改革もあり、レギュラースタッフのシフトが変わるなど、定期的に採用するというよりはピンポイントで募集を掛けたかったので、都度課金の「応募課金プラン」に切り替えました。今年はスタッフがやめてしまったりしたのでまた定額に戻しています。
朝日:長期的に使っていくにつれて宮辺様の中でかけるべきところとかけなくていいところが見分けられるようになったということなのですね。
宮辺様:そうですね。
ーーこれからの時期はどういう点が不安ですか?どのようにショットワークスコンビニを使っていきたいですか?
宮辺様:特に夏は旅行に行くスタッフも多く、また、主婦の方はお子さんの予定に合わせることで出勤が難しくなってしまうため全体的に出勤回数が減ってしまいます。さらに昔と比べて働き方が変わってきており、今は掛け持ちで働く人も多いですし、また生活に余裕を持つため空いた時間を使って働く人も多くなったと感じます。当店でも長く働いてくれる人がだんだん少なくなってきているので、これから先もショットワークスコンビニが欠かせなくなってくると思います。
ーー今後御店のご経営に、ショットワークスコンビニはどういった面でお役に立てそうでしょうか?
宮辺様:ショットワークスコンビニは長期媒体に比べ費用を安く抑えられることが大きなメリットです。 あとは人の働き方が変わってきているので、他の店舗さんからみてもこのサービスはもっと必要になってくると思います。
朝日:ありがとうございます。今後ともお役に立てるように頑張っていきます!
オーナーの宮辺様、ご多忙の中インタビューへのご協力ありがとうございました!
セブインイレブン福津内殿店